放流警報システム設置に伴う発電所内ケーブル敷設工事
事例分類 | 電気工事・通信工事 |
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業界 | ダム・水力発電 |
システム概要 | ダム・堰放水に伴う放流警報システム |
構成 | ・動力ケーブル ・信号ケーブル |
屋内・屋外 | 屋内・屋外 |
電圧区分 | 3Φ3W AC200V 1Φ2W AC100V 1Φ2W DC24V 1Φ2W DC5V |
材質 | ・CV ・CVV-S |
工事期間 | 1週間 |
こちらは放流警報システム設置に伴う発電所内ケーブル敷設工事です。制御盤~サイレン・スピーカ等へのケーブルを敷設接続いたしました。写真については、発電所内でのケーブル敷設状況です。管内へのケーブル条数、壁貫通部の耐火対策、小動物の侵入防止等を考慮して施工を進めました。ダム堰放水の際に下流域へ注意喚起し退避を促すための重要設備の一部のため、地域住民の命を守るインフラ設備であることを留意して作業するように、より集中して作業を実施しました。
当サイトを運営する株式会社ヤマウラ エンジニアリング事業部では、制御盤の取替・更新工事から、据付・設置工事、ケーブル敷設工事まで、各種電気・電気通信工事に対応しております。監視カメラ設置から、遠隔操作、無人運転、集中監視制御システム構築も実施しており、動力ケーブル、信号ケーブル、通信ケーブルなど、多種多様なケーブル敷設に対応しております。
当社では小水力発電設備や除塵機等の設計・製造を行っておりますが、これらの設備を設置する環境は、山、雪、急斜面という過酷な環境です。しかし当社では、こうした環境であっても問題なく据付設置工事を行います。電気工事・電気通信工事のことなら、制御・監視エンジニアリングセンター.comまでお任せください。