地中深くまで地面を掘る井戸の掘削工事では不測の事態により酸素欠乏症になる危険性があります。その危険を回避するため、常に酸素濃度を測定し、設定濃度以下となった場合に現場及び現場事務所、または遠方にある会社や支店等へアラームで知らせるシステムになります。現場のセンサーから現場事務所（数十ｍ程度）までは無線（920MHz帯）でデータを伝送し、外部へのアラームについては４G回線を使って通知を行います。また酸素濃度の記録を１０秒間隔にて実施しています。

「制御・監視エンジニアリングセンター. COM」は、ハードとソフトの両面からお客様の製品をトータルサポートしております。
大型製缶・機械加工のようなメカトロ部門だけでなく、制御盤やシステムの設計・製造を行う電気設計部門があるため、各種システムに関するあらゆるご要望にもお応えすることができます。

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